FP2級とFP3級の難易度の違いについて

FP3級に合格された方は、FP2級の受験資格が与えられます。しかし、FP2級とFP3級の難易度の違いに受験することに気が引けるという方もいるかもしれません。

私は、2021年1月24日にFP3級の試験を受験して、自己採点で合格点に達したことから、すぐにFP2級の勉強を始めました。

皆さんが予想するとおり、FP2級はFP3級と比べるとかなり難易度が上がっていると感じます。
それでも勉強は続けるつもりです。

この記事では

・FP3級に合格したけれども、FP2級も受験するか迷っている。

・FP2級の勉強を始めたばかり

という方に向けて、FP2級とFP3級の難易度の違いについて説明し、私が実践しているFP2級の勉強方法も紹介します。
FP3級に合格された方がFP2級を受験するか検討するヒントになれば幸いです。

FP2級とFP3級の難易度の違い

FP2級とFP3級の難易度の違いで、一番に思い浮かぶのは、出題形式の違いです。

出題形式がFP3級とあまりにも違っていたので、FP2級の問題を解くのは大変でした。

学科は四肢択一形式に変わっています

FP2級の学科は、問題数が60問というのは変わらないですが、全問が四肢択一の出題形式となっています。

FP3級の学科は60問中、前半の30問は○×の二肢択一で、後半の30問は適切なものを選ぶ、三肢択一の出題形式でした。

FP3級の出題形式に慣れてしまうと、FP2級の問題の選択肢が増えたことに戸惑い、一問回答するのに時間がかかります。

それだけではなく、FP3級は「○か×か」、「どれが適切か」を選べば良かったのですが、FP2級は問題によって「適切」なものを選ぶのか、「不適切」なものを選ぶのかが設問によって違います。

勉強を始めて3日間は、FP3級の出題形式に慣れてしまって、適切なものを選ぶのか、不適切なものを選ぶのかの判断を間違えるというミスを犯していました。

そして、1つの選択肢の文章が長い長い!選択肢を理解するのにも苦労します。

実技の出題形式もグレードアップしています

学科と同様、実技の出題形式もFP3級に比べてグレードアップしています。

実技の出題形式は、試験実施団体の金財とFP協会で異なりますが、まずは金財から説明します。
私は、FP3級は金財の保険顧客資産相談業務を選択していたので、FP2級は生保顧客資産相談業務を選択しています。
今のところ、ライフプランニングの実技だけ解きましたが、

回答方法が全部記述なんですよね~(@_@)

これは苦労しそう(T_T)
FP3級では、計算問題は計算式が書かれている選択肢か、答えが書かれている選択肢をマークシートに記入すれば良かったのですが、FP2級は自分で一から計算式を考えて、答えを正確に書かなきゃダメなんです(^0^;)

空欄を埋める問題も出題されますが、カタカナでたくさんの選択肢が並べられています。該当するカタカナを記述する形になります。

計算中に四捨五入することもありますが、繰り上げ繰り下げを間違えたら不正解です。
1の位まで正確に書かなきゃならないのです。

私はFP3級の実技受験中に相続税の金額求める問題が出題されて、相続税の速算表の控除額をなぜか足して計算したため、出た答えがどの選択肢にも合いませんでした。それで、隣の人に聞こえる声で「あれっ!?」とつぶやいてしまいました(恥)
選択肢があったから、控除額を足したという間違いに途中で気づいたのですが、これがFP2級だったらそんな間違いにも気づくことなく、1問落としていたことでしょう。

とにかく正確な知識を持って回答する。これができなければ正解までたどり着けないということです。

それから、金財は実技の種類も増えます。
FP3級は、個人資産相談業務と保険顧客資産相談業務の2種類だけでしたが、FP2級の実技は

・個人資産相談業務
・中小事業主資産相談業務
・生保顧客資産相談業務
・損保顧客資産相談業務

と4種類に増えているんですよね!
これもFP3級との大きな違いです。

金財の説明は以上で、次にFP協会です。

FP協会はFP3級と変わらず資産設計提案業務1種類ですが、金財と同じく記述式みたいですね。
FP3級の実技の問題数は20問でしたが、FP2級はその倍の40問にもなるんですね!!
これもなかなか大変そう(^◇^;)

細かい知識を要求される

FP2級は細かい知識を要求されます。

FP3級はFPとは何?ということもわかっていない中で、本当に基礎的な内容を一から学ぶという感じでしたが、FP2級はFP3級で学んだことに肉付けして、さらに細かい知識を追加して覚えましょうという感じです。

FP3級の学び始めた時は6つの係数を覚えることさえ嫌になりましたが、FP2級を勉強してみると、6つの係数は基礎中の基礎だったということを実感させられます。
さらに参考書を閉じたくなるくらいの頭に入りづらい知識を覚えなきゃならないです。

なので、この段階でもFP2級を受験してみようかなと思っている方は、FP3級の知識は忘れてはなりません。FP3級の知識は土台です!!

FP2級とFP3級の勉強方法は一緒です

FP2級はFP3級の勉強よりも特別なことをした方がいいの?と考える方もいるかもしれません。
でも、実際に勉強を初めてみて思うのは、自分がFP3級を勉強した方法と同じでいいんじゃないかな?ということです
それで、私はFP3級と同じ方法で勉強しています。以下から詳しく説明します。

参考書と問題集は変わらず「みんなが欲しかったシリーズ」

参考書と問題集はFP3級と変わらず、「みんなが欲しかったシリーズ」を使っています。

勉強の方法もFP3級と変わらず、参考書を1単元解いたら、問題集で同じ単元の問題集を解く。
という流れを繰り返しています。

それにプラスして、参考書冒頭の説明に、「問題を解いて、覚えていないと思ったところがあったら参考書の該当ページに付箋で印を付けましょう」という言葉が書かれていたので、それを実践しています。

問題で間違えたところの他に、これは難しいから何回も見なきゃ覚えられないなぁというところにも付箋を貼っています。
余談ですが、紙の付箋より、フィルムの付箋を使った方がいいです。フィルムは破れないので、試験当日まで貼り続けられます。

「みんなが欲しかったシリーズ」を使ってみての感想

まだ読み始めて1週間くらいしか経っていませんが、参考書は初心者でもつまづかないように、内容がきれいにまとめられていると感じました。
説明が必要なところは、長々とした文章ではなく、理解しやすく端的な説明文が書かれています。
FP3級を理解していれば、覚えられる内容になっているかと思います。

私は複雑な内容が出てくればすぐに拒否反応を示すので、すぐにYouTubeの「お金の寺子屋」さんの動画を視ますが、何回も読んで覚えようという気合い十分の方は参考書だけでもインプットはできるでしょう。

問題集は、FP3級を勉強している時から感じていましたが、問題数が足りないです。正直なことを言うと、1冊を繰り返すだけでは不安に感じます。
FP3級は問題演習をすることで知識が頭に定着したので、FP2級も同じやり方で問題を解いていったほうがいいです。
私は参考書を進めたいので今はやっていませんが、早いうちから「過去問道場」さんで問題演習をした方が知識が定着しやすいです。

過去問道場さんのすごさはこちらの記事で詳しく紹介しています↓

まとめ

FP2級とFP3級の難易度の違いは次の2点が挙げられます。

・問題の出題形式がグレードアップしている。
・より細かい知識と理解力を要求される。


このような違いを知って、FP2級を受験することに気が引けるという方もいらっしゃるかと思いますが、勉強方法は今までFP3級を勉強していたやり方と同じでいいと感じています。

しかし、実際に勉強してみて、知識が定着しにくいことに苦労しています。
参考書をリピートする回数を増やす等の根気強い努力が必要になりますが、そのうち覚えれるだろうと気長に構えて勉強しています。

この記事を最後まで読んだ方、ありがとうございました。
せっかくFP3級を取得したのですからFP2級にも挑戦してみてはいかがでしょうか?

私がやったFP3級の勉強方法の全記録をこちらにまとめております。
ぜひ参考にしてください!!

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