
FP3級を受験する方。「当日はどんな様子だろう?」とか「本番で緊張しないかな?」とか今からドキドキしませんか?
私は2021年1月24日にFP3級の試験を受験しました。結果は合格。もちろん、試験当日は緊張でドキドキです。
余談ですが、FP3級の本試験には妊娠中に挑んだので、別の意味でもドキドキしました。

妊婦目線から書いた試験体験談はこちらの記事に書きました。妊娠中にFP3級を取りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事では、私のFP3級受験体験談を書きます。試験の様子が少しでも伝われば、皆さんの緊張が和らぐかもしれません。
FP3級の試験内容・試験前日の準備・試験当日の様子・合格発表の模様まで全て公開します。全部実話です!
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
FP3級の試験内容
FP3級の試験は1年のうちに3回実施されます。毎年5月・9月・1月と実施月は決まっています。
年に3回もチャンスがあるとは。国家試験にしては多いですよね。そんなFP3級はどういう試験だったのかお話します。
「お金」にまつわる6分野から出題
FP(ファイナンシャルプランナー)は「お金」にまつわる国家資格です。例えるなら、人生と生活に関わるお金の知識を持っているプロです。

FP3級本試験では、お金にまつわる初歩的な知識が問われます。出題されるのは、以下の6分野です。
FP3級で出題される6分野
分野名 | 分野の内容 |
A分野:ライフプランニングと 資金計画 | FP資格の基礎・ライフプランニングの手法・社会保険・年金といった生活に 関わるお金の知識を問う分野 |
B分野:リスク管理 | 生命保険・損害保険・医療保険など保険の知識を問う分野 |
C分野:金融資産運用 | 預金・株式・投資信託・債券など金融商品の知識を問う分野 |
D分野:タックスプランニング | 所得税・住民税・確定申告など税金の知識を問う分野 |
E分野:不動産 | 不動産の評価・登記・譲渡・建築基準法といった不動産の知識を問う分野 |
F分野:相続・事業承継 | 相続税・贈与税・相続財産の評価といった相続と贈与の知識を問う分野 |
実際、勉強してみると範囲が広くて「覚えては忘れる」を繰り返しました。
学科試験と実技試験に解答する
FP3級は「学科試験」と「実技試験」といった2種類の試験に解答します。学科も実技も筆記試験でマークシート形式です。

学科はFPの基礎知識を問う問題。実技は実践的な知識を問う問題が出題されます。
FP3級技能士になるには、学科試験と実技試験のどちらも合格する必要があります。一方が不合格だと、FP3級として認めてもらえません。
学科または実技どちらかが合格できた場合は「一部合格」として扱われて、「試験免除申請」ができるのです。試験免除申請によって、次回の受験から合格できた科目を免除してもらえます。
不合格だった試験が合格すれば、晴れてFP3級技能士になれます。ただし、試験免除申請は翌々年度末までという有効期限があるのです。

「年度末」なので翌々年の3月31日までという意味です。


有効期限までに学科と実技どちらも合格できない場合、次からの試験は学科と実技どちらも受験することになります。
主催団体のFP協会と金財から受験先を選択
FPの試験は主催団体が2つあります。1つは日本FP協会(NPO法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会)。もう1つは金財(一般社団法人 金融財政事情研究会)です。
受験申込の際は、受験先をFP協会か金財のどちらか選択しなければなりません。

どちらの団体で合格してもFP3級資格そのものに優劣はないです。
違いは「実技試験」にあり!
日本FP協会と金財の違いは実技試験にあります。実技試験の出題形式が異なるのです。
日本FP協会の実技試験は「資産設計提案業務」。金財の実技試験は「個人資産相談業務」か「保険顧客資産相談業務」の2科目のうち1科目を選びます。
3つの実技試験は出題範囲の違いがあります。各実技の出題範囲は以下のとおりです。
FP3級各実技試験の出題範囲
実技試験名 | 出題範囲 |
「資産設計提案業務」 (FP協会) | ライフプランニング・リスクマネジメント・金融資産運用・タックスマネジメント・不動産・相続 ※6分野全てから出題 |
「個人資産相談業務」 (金財) | ライフプランニング・金融資産運用・タックスプランニング・不動産・相続 ※リスクマネジメント以外から出題 |
「保険顧客資産相談業務」(金財) | ライフプランニング・リスクマネジメント・タックスプランニング・相続 ※6分野中4分野から出題 |
FP協会の実技試験は6分野からまんべんなく出題されます。いわば、広く浅く知識を問う形です。
金財の実技試験は試験範囲を絞る分、狭く深く知識を問います。
特に、保険顧客資産相談業務は範囲が最も狭く、他2つの実技試験で問われない知識を問われます。

保険顧客資産相談業務では法人保険の経理処理に関する知識が必要です。
私が金財「保険顧客資産相談業務」を選んだ理由
私がFP3級を受験する際、実技は金財の「保険顧客資産相談業務」を選びました。選んだ理由は、「保険と税金を深く勉強」したかったから。
FPの勉強を始める前は会計事務所に勤めていたこともあって、税金には関心がありました。

また、家庭を持ったばかりなので生命保険の見直しもしたいと考えていました。

金財・「保険顧客資産相談業務」はリスクマネジメント(生命保険)の出題が重視されて、タックスプランニング・相続税といった税金に関する問題も多数出題されます。
関心のあることを深く知られたので、楽しかったです。
金財を選んだ理由はもう1つあります。それは、「試験会場が自宅から近かった」から。
後ほど詳しく紹介しますが、金財の方がFP協会よりも試験実施会場が多いのです。だから、試験会場が自宅から近くなることもあります。
受験当時は妊娠中だったこともあり、会場が自宅から近いのは安心でした。
FP3級本試験の出題形式
FP3級本試験の出題形式は以下のとおりです。
FP3級学科試験の出題形式
・2択(○×)問題 30問・3択問題 30問
・問題数:60問
・60点満点
・試験時間:120分
FP3級実技試験の出題形式(FP協会)
・3択問題20問
・満点:100点
・試験時間:60分
FP3級実技試験の出題形式(金財)
・金財:大問5題(1題につき3問・合計15問)
・満点:50点
・試験時間:60分
学科と実技どちらも6割得点できれば合格
FP3級の合格点は6割です。学科と実技それぞれで6割以上取る必要があります。
点数でいうと、学科試験が60点満点中36点以上取れば合格。
実技試験が日本FP協会で100点満点中60点以上、金財で50点満点中30点以上取れば合格です。
試験会場は選べない
FP3級本試験の試験会場は選べません。試験主催団体からの指定制です。
自分が受験する試験会場は受験票に記載されます。

自宅から遠すぎる試験会場をしてされた場合は、公共交通機関で移動。もっと遠ければ、試験前日に宿泊が必要になることも。

私の場合、自宅から自家用車5分と徒歩10分の移動で済みました。

短時間の移動ができたのは金財を選択したことが関係しています。金財は試験会場の数が多いのです。
金財ホームページ「過去の試験会場」を参考にすると、360箇所を超える試験会場を設けているとわかりました。
FP協会の「試験会場一覧」を数えると、試験会場は150箇所前後です。金財はFP協会よりも試験会場の数が圧倒的に多いです。
金財の試験会場が多いのは、地方都市にも試験会場を設けているからです。

私は地方在住です。金財は私の住んでいるマチの近くにも試験会場を設置しています。
地方在住で、できるだけ自宅から近い試験会場を希望する場合、金財の方が希望が叶うかもしれません。
試験当日のスケジュール
FP3級試験当日のスケジュールは以下のとおり。
9:10~ | 受付開始 |
9:30~ | 会場入場可能 |
9:40~ | 集合時間・試験説明開始 |
10:00~ | 学科試験開始 |
11:00~11:50 | 途中退席可能 |
12:00 | 学科試験終了 |
~13:10 | 昼食・休憩時間 |
13:10~ | 集合時間・試験説明開始 |
13:30~ | 実技試験開始 ※途中退席不可 |
14:30 | 実技試験終了 |
受付開始から試験会場に入場するまで20分程かかります。早く会場に着いた受験者は試験会場の外側で待つことになります。
学科試験は途中退席可能です。学科試験開始から1時間後の11:00から途中退席できます。

ただし、11:50まで着席する場合は試験終了まで着席しなくてはいけません。
休憩・昼食時間は、学科試験で最後まで着席した場合で1時間10分もあります。途中退席した場合、空き時間がかなり長く感じます。
実技試験は途中退席不可です。解答が早く終わっても試験終了まで座って待ち続けることになります。

FP3級試験前日の準備は余裕を持ってやりました
FP3級の試験前日は最後に勉強ができるチャンスでもあるので、勉強に力を入れたくなりますよね。
でも、本番に備えて準備を優先しましょう。私の場合は、勉強は控えめにして余裕を持って準備に専念しました。
試験前日に持ち物を揃えた
前日準備の最初にやったのは「持ち物を揃える」こと。本番で慌てないためにも必要不可欠です。
私が揃えた持ち物は以下のとおりです。
FP3級試験前日に揃えた持ち物
●受験票(写真貼付)
●筆記用具
●電卓
●腕時計
●参考書
●あてる予想問題集
●あてる予想問題集の付録「直前つめこみノート」
●ブランケット
●お茶・チョコレート(必要な人だけ持って行きましょう)
受験票・筆記用具・電卓はいわずもがな必須です。金財で受験する場合は、受験票に証明写真の貼り付けが必要です。

試験当日、受付で「証明写真を忘れた方は申し出て」と張り紙がありました。
証明写真を忘れても、救済措置はあるみたいです。
試験会場には時計がないので、腕時計も必須アイテムでした。計算機能など特殊な機能が付いている腕時計はやめておいた方がいいです。

試験当日は空き時間があって「暇!」と思うこともあります。空き時間を無駄にしないように、参考書で論点を確認しておくといいですね。
私が持って行った参考書類は以下のとおり。
参考書・「みんなが欲しかった教科書 FP3級」

予想問題集・「TAC直前予想あてるFP技能士3級」

「TAC直前予想あてるFP技能士3級」の付録「直前つめこみノート」

「直前つめこみノート」は、試験直前に忘れがちな論点をスッキリと整理されています。薄くて小さいので、持ち運びにすごく便利。
持ち物チェックリストも書いてあるのがありがたかったです。ここに書いてあるチェックリストに従って持ち物の準備をしました。
コロナ禍での受験だったので、お茶は試験中に机において水分補給してもOKでした。

ただし、お茶か水に限ります。入れ物もペットボトルか中身が見える物に限定されます。

チョコレートは、先ほど紹介した「直前つめこみノート」の持ち物リストに書かれていました。リラックス効果もあるし、移動や空き時間に小腹が空いた時に便利です。
私の場合、会場に入場してすぐに小腹が空いたので、チョコレートをいただきました(笑)

ブランケットは特に1月試験の時に持って行くと便利かも。コロナ対策の一環で、会場は随時空気の入れ換えをしていました。

問題演習はしないで参考書を読むだけ
試験前日の勉強は参考書を読むだけにしました。読んだ箇所は、過去に自分がふせんを付けた論点だけ。

全部をサラッと読んでも頭に入る気がしなかったので、あえて読むページは絞りました。
試験前日は「最後の勉強時間だ!」とたくさん問題を解いて、参考書も全部読んでと気合いを入れたくもなります。
私の場合、試験前日に問題演習をして間違えまくると、本番のメンタルに影響を及ぼすと考えました。だから、問題演習は避けたのです。
試験前日は、参考書をじっくり読んで確実に知識を付ける学習をすると自信も付いてきます
いつもより早く就寝
試験前日の夜はいつもより1時間早く就寝しました。言わずもがな、睡眠時間は長めに取るのがおすすめです。

目覚めが良いし、頭がスッキリします。
前日に少しでも多く勉強したいと夜更かしすると、本番で思考が鈍ってしまいます。
頭を思う存分使えるように、いつもより早く就寝しましょう!早く寝るのも試験準備の一貫です。
FP3級試験当日の朝・試験会場到着後の様子
いよいよ、試験当日のお話です。会場までの移動から試験会場の様子を解説します。
試験会場までの移動について
当日は、朝食をしっかり食べてから出発。

私が受験する会場は自宅から近くて、車5分+徒歩10分で行けるところでした。
それでも、何が起きるかわからないので集合時間の1時間前には出発。
到着時間が早いと会場の外で待たされる時間も長いですが、とにかく早めに出発する方が心に余裕を持てます。
試験会場の様子について
試験会場には集合時間の30分前に到着しました。試験会場の様子は以下のとおりです。
会場入場は受付開始から30分後
到着後、すぐに受付開始。私が受験した試験会場はホテルで、結婚披露宴等で使う宴会場に受験者が集合する形でした。
受付開始から会場入場できるのは30分後。私は30分間宴会場の外側にある椅子を確保して待つことに。

私の他に早く着いた受験者はFPの参考書を読んでいました。「仲間~!」なんて安心しましたね。
私も同じく参考書を読みながら待っていたので、会場入場まではあっという間でした。
自分で受験番号を探して着席
座席は指定されています。試験会場の入り口に受験番号が書かれた座席表が掲示されていたので、だいたいの場所を把握してから入場。
会場に入ると1つ1つの席に個別の受験番号が書かれているので、迷うことなく着席できました。
金財関連資格の受験者が集結・受験者は200人程だった
私が受験した会場の受験者は200人程です。
FP資格や金融窓口サービス技能検定といった金財関連資格の受験者が集結する形でした。
思っていたよりも机と椅子がたくさん並んでいて、ますます緊張しました。

受験者は社会人が多かった
着席して周りを見渡すと、受験者は社会人ばかり。年齢層は偏りがなく、さまざまな年代の方が受験されていました。
周りの会話を聞いているとやはり、金融関係の仕事をしている方が多い印象でしたね。「仕事で必要だから受験に来た。」という会話があちこちから聞こえます。

着席してから学科の試験開始時間までは参考書を読んでいましたが、思っていたほどたくさんのページは読めなかったです。
FP3級試験当日の様子・いよいよ試験開始!
それでは、学科試験開始から試験終了までの様子を書きます。
試験の出題内容について
私が受験したFP3級本試験は学科試験が難しく、実技試験は易しい感触でした。
試験の出題内容を学科と実技に分けて詳しく説明します。最後に私がやった見直し方法も書いておきます。
学科は1問目から難しい問題が続いた
学科の問題用紙の表紙をめくると1問目からわかりにくい文章。何度か読まないとひっかけに遭いそうなかんじ。
過去問演習をしている段階で、FPの試験は満点を取らせないように「マニアックな問題が織り交ぜられている」と感じていました。
そこで、「最初からマニアックな問題が続いたのかな」と冷静に自分言い聞かせることに。
すると、中盤あたりから問題集や過去問に似たような問題が続いてすらすら解けました。

試験開始から1時間後。試験官から途中退席のアナウンスがされて、2割以上の方が手を挙げて退席。
私はその10分後に途中退席しました。
実技は見たことある選択肢が多かった
休憩時間が終わり、午後から実技試験。私は保険顧客資産相談業務を選択しました。
お昼ご飯を食べてから猛烈な眠気に襲われる私。問題を解く感覚が鈍らないように、試験説明が始まるまで「あてる予想問題集」を解いていました。
これが功を奏したのか、試験開始と同時に問題用紙を開くと見たことある選択肢が多かったです。
全く知らない知識を問う問題が2問出ましたが、仕方がない。諦めて獲れる問題を確実に獲る!
一通り解答が終わったところで残り時間が20分もあるではないか!残り時間は全て解答の見直しにあてることに。
見直しを慎重にしていたら、試験終了となりました。
私が実践した見直しの手順
私が実践した見直しの手順も書いておきます。
私がFP3級本試験で実践した見直しの手順
①問題用紙だけを見て答えに間違いがないか確認
②自分がマークシートに書いた選択肢を問題用紙にもメモする
③マークミスがないか確認する
④同じ問題に2つマークがされていないか確認する
⑤署名欄に名前が書いてあるか確認する

「②自分がマークシートに書いた選択肢を問題用紙にもメモする」をやっておくと、試験終了後の自己採点が楽です。
時間が余れば、マークミスの確認もぜひやってほしいです!
試験3日前にマークシートで回答する練習をしました。1つの解答欄に2つマークといったミスがちらほら。
マークミスで失点するとダメージがでかいので、本試験ではマークシートの確認は慎重にやりました。

昼食は試験会場の外に出るのがおすすめ!
学科試験と実技試験の間にある昼食・休憩時間について少し話しておきます。
昼食は外に出るのがおすすめです!理由は空き時間が長すぎるから。
学科試験の終了が12時で、実技試験の集合時間が13時10分。1時間10分も時間があります。私の場合、11時10分に途中退席したので休憩時間は2時間もありました。
会場の別室で昼食をとる部屋も用意されていました。でも、部屋は狭くて人口密度が高そう。コロナ感染が心配だった私は外に出ることに。
自家用車の中で昼食をとったけれども、空き時間はまだまだある。結局、自宅に帰って晩ご飯の準備をしてから再び会場に向かいました。
会場で昼食をとれるのですが、休憩時間がありすぎて時間の潰し方がわからなくなりそうでした。
思い切って外に出て美味しいものを食べて、実技試験に備えるのもいいかもしれません。

試験終了後は自己採点
無事に試験を終えた後は、自己採点です。
金財は試験当日の17:30から公式ホームページで模範解答を公開します。

実技試験の配点は公開されません。資格学校などの配点予想で自己採点をしました。
私も17:30ジャストに自己採点を実施!

結果は、、、、
学科 60点満点中58点(2問不正解)
実技 50点満点中47点(1問不正解)
合格点に到達していました!(o゚▽゚)o

思っていたより得点できて嬉しかったです!!
合格発表の模様
最後は合格発表の模様です。
FP3級の合格発表はパソコンで閲覧
FP3級本試験から約1ヶ月半後。合格発表を迎えました。自己採点の結果が嘘じゃないことを信じて、パソコンに受験番号を入力。

FPの合格発表では、パソコンかスマホで受験番号を入力すると合否が表示されます。
パソコンの画面には「合格」の文字が!!

合格発表から1週間以内に合格証書が届く!
その後、1週間以内に合格証書が届きました!!!
「私、FP3級に合格できたんだ!!!」と実感したのでした!!

まとめ
FP3級の試験内容と私の受験体験談を書きました。
FP3級を目指す皆さんに、試験の前日準備・試験当日の様子・合格発表の様子を少しでも想像してもらえれば嬉しいです。
試験前日と当日の状況を想定できるだけでも、緊張はかなり和らぎます。
FP3級の受験してわかったのは、「FPの試験は予想外の問題が必ず出る」こと!
そこも覚悟の上で臨んでもらえると、慌てることなく試験に臨めるでしょう。
これからFP3級を受験される方は、この記事を参考に事前対策を万全にして余裕を持って試験会場に行って欲しいです。
皆さんのFP3級受験を応援しております!