初めて確定申告することになった主婦の方へ!イチから手順教えます!!

初めて確定申告をすることになった主婦の方。

何をすればいいの!?と戸惑いますよね?

私は一昨年の7月に結婚を機に退職し、年末調整が未済状態だったため、翌年に初めて自分で確定申告をしました。

前職で年末調整や確定申告に関わることがあったので、テンパることなくできました。
私のように結婚して転居して12月まで無職だったなど、なんらかの理由で初めて確定申告をする主婦の方は「難しそうだなぁ」とか「何をすればいいかわからない」という方もいらっしゃるのではないかと思い、この記事を書くことにしました。

初めて確定申告をする主婦の方にお役に立てるように、イチから手順を説明します。

主婦が確定申告をするのはどんな時?

確定申告が必要なパターンはたくさんあります。おそらくこの記事を読んでいる方の収入は働いているところからのお給料だけという方が多いと思いますので、そのような方に限定にした例を書きます。

以下の例にあてはまる方は翌年の2月16日から3月15日までに必ず確定申告をしましょう!

・1月~12月の間に会社を退職して12月まで無職だった。
私と同じパターンです。12月は年末調整の時期ですが、12月は無職で職場から年末調整を受けられなかった方は年末調整の代わりに確定申告が必要です。

・2箇所以上から給料をもらっている
2箇所以上で働いている方も確定申告が必要です。片方の会社で年末調整をしていても、もう一つの会社の給料の分と合算すると所得税が違ってくるからです。

・ふるさと納税かどこかの団体に寄付をした
後で詳しく説明しますが、ふるさと納税やどこかの団体に寄付をした方は金額によっては確定申告をした方がいいです。

・医療費が一定の額を超えている
こちらも後で説明します。

・住宅ローンを借りたばかり
こちらも後で~(以下同文)

初めて確定申告をする主婦の方へ これが手順です!

それでは、確定申告の手順を教えます!

確定申告は初めの方は年末調整と似ていることが多いです。年末調整を経験している方であれば、難しく考えることはありません。

必要な書類を揃える

確定申告が必要なパターンに当てはまった方は、まずは準備をします。
準備というのは必要な書類を揃えることです。

年末調整に必要な書類と重なるものもあるので、年末調整を経験した方であれば、余裕です。
でも、確定申告でしか提出できないものもあるので、それについては後の方で書きます。

最初は年末調整と重なるものから説明します。

年末調整と重なるもの

生命保険・地震保険の払込証明書

これは、おなじみのものですね。
生命保険の支払金額は、ある一定金額までは生命保険控除という税金がお得になる特典が適用されますからね。
そして、地震保険の支払金額も同じように地震保険控除という特典が適用されます。

前の年の払込証明書だからといって、捨てるのはダメですよ!

国民年金保険料・国民健康保険料の払込証明書

1月~12月の途中で新しい職場に入社した方で、入社前に国民年金保険料や国民健康保険料を納めていた方は、初めて年末調整を迎えたときに、これらの払込証明書の提出を求められることがあります。

確定申告でも国民年金保険料や国民健康保険料の払込証明書は必要になります。
国民年金保険料や国民健康保険料の支払金額は社会保険料控除という特典が適用されます。
この特典は、前章で書いた生保険料控除や地震保険料控除と違って支払った金額全部が特典の対象になります。お得な特典なので、払込証明書は絶対になくさないようにしましょう!

源泉徴収票

1月~12月の途中で新しい職場に入社した方で、入社前に別の職場に勤めていた方は、年末調整担当者から「前の職場の源泉徴収票を提出してください」と言われることがあります。

確定申告でも源泉徴収票は必要です。というより必ず用意しないとダメです!
だいたいは働いていた年の翌年の1月~2月には届くことが多いですが、その時期になっても手元になければ、前の職場に電話をして必ず請求しましょう!

確定申告でのみ必要なもの

ふるさと納税か団体に寄付した証明書

ふるさと納税やどこかの団体に寄付した場合、寄付をしたよという証明書が送られてきます。
その証明書は確定申告まで保管しましょう。

ふるさと納税や寄付した金額が2,000円超えていた場合、寄付金控除という税金がお得になる特典の適用対象となるからです。

ただし、ふるさと納税で「ワンストップ制度」(※)という制度を選択している方は、寄付金控除が自動で翌年の住民税に反映されることになっているので、確定申告は不要です。

(※)「ワンストップ制度」とは、5自治体まで寄付している方が寄付時点で選択できる制度です。

医療費の領収証

1月~12月までの医療費の領収証(病院や薬局からもらった領収証)は保管しておいた方がいいですよ!

一定の金額を超えていれば医療費控除という税金がお得になる特典が適用されますので。

一定の金額というのは

10万円

または

給与所得が200万円未満の人は、所得額×5%で計算した金額

給与所得というのは、もらえた収入の金額ではないのでご注意を!
源泉徴収票の「支払金額」の欄に書かれている金額から給与所得控除額というものを引き算して出てきた金額が給与所得といいます。
給与所得控除額は計算方法が複雑なので、わからない方は「給与所得 自動計算」というキーワードで検索すれば、自動で計算できるサイトがたくさんあるので、そちらの方法をおすすめします。
もらった収入の全額を入力するだけで、自動で給与所得が計算されます。

一定の金額を超えていたからといって必ずしも医療費控除が適用されるわけではありません。
医療費の種類でも適用外になるものもあるからです。例えば人間ドッグで何も異常はなかった場合は適用外になるといったかんじです。

適用の対象になる医療費については「国税庁」のホームページが一番正確に書かれているので、URLを載せます。気になる方はぜひ参考にしてください!!↓

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1122.htm療費|国税庁 (nta.go.jp)

ちなみに

健康増進を目的として、ドラッグストアで購入した薬等の領収証も購入金額の合計が12,000円を超えていれば、セルフメディケーション税制という特典が適用されます

こちらも適用の対象となる医薬品の説明が「国税庁」のホームページにありましたので、URL載せます↓

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1132.htm対象となる特定一般用医薬品等購入費 (nta.go.jp)

注意していただきたいのは、医療費控除とセルフメディケーション税制の対象となるからといって、両方とも適用されるわけではなく、どちらか選ばなくてはなりません。

住宅ローン関係の書類

住宅ローンを借りたばかりの方は、確定申告で必要書類を提出すると、住宅ローン控除が適用されて税金がお得になります。

住宅ローンの名義になっている方が、確定申告をすることになります。

住宅ローンの残高の証明書や登記等いろいろなものを準備しなければなりませんが、一度確定申告をすれば翌年以降は年末調整でその年の末の住宅ローン借入残高の書類を職場に提出するだけでは控除が適用されます。

ただし、住宅ローンの残高や購入した住宅の形態によって適用の対象になるかが変わってきますし、敷地の取得費が住宅ローンに含まれているかによって提出する書類も違ってきますので、こちらも税務署に直接確認するか、「国税庁」のホームページで調べたほうがいいです。↓

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1213.htm庁 (nta.go.jp)

いざ、申告!!

必要書類を揃えたらいよいよ申告です。初めて申告する方は何か難しいことを聞かれるのかな?とドキドキするかもしれませんが、意外とそんなことはなく、あっさり終わります。

私は2通りの方法で申告があるので、それらについて体験談を書きます。

税務署か役所の窓口に行く

昨年に確定申告をした時は、税務署に行きました。
確定申告専用窓口があるので、そちらに必要書類を持って行くだけで、担当の方がいろいろと教えながらパソコンに入力してくれました。
医療費控除は、医療費の合計を書く専用の用紙があって、それに記入は必要です。私は一定の額を超える程の医療費を払っていなかったので、「全く関係ないですね!」と言われました(チクショ~ 笑)

ちなみに、確定申告の期間は2月16日~3月15日と定められていますが、その前でも受け付けています。
その情報を知って、私は1月中に税務署に行ったら専用窓口が既に設置されていました。誰も来ていないので、すぐに終わりました。確定申告の期間中は、申告したい人が殺到するので、待たされたり、職員も忙しくてわからないことがあっても満足に聞けなかったりするという話を聞いたことがありますので、期間前に行って早く済ませた方が安心です。

役所にも確定申告に窓口は設置されます。知り合いの方が毎年役所で確定申告に行くと聞きましたが、役所も必要書類を持って行けば、職員の方がパソコンに入力してくれるそうです。
役所は確定申告の期間前に窓口を置くのかについては自治体によっても違ってくるので、事前に問い合わせた方がいいです。

e-tax(電子申告)で申告する

昨年、税務署に確定申告をした時に、「来年はe-taxで申告した方が楽ですよ」と教えていただき、利用者識別番号と暗証番号を発行してもらいました。

e-taxとは電子申告のことで、利用者識別番号と暗証番号を発行すれば、インターネット環境がつながるパソコンさえあれば、確定申告ができちゃうシステムです。

利用者識別番号と暗証番号は、税務署に行かなくてもインターネット上で発行できます。

発行の方法は「国税庁」のホームページに書かれています↓

ご利用の流れ | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス) (nta.go.jp)

「国税庁」の確定申告書作成のページにアクセスして、作成開始をクリックすれば、申告書の作成の画面に移ります。

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ (nta.go.jp)

生命保険料控除・地震保険料控除・社会保険料控除はどの支払い証明書を参考に入力すればいいかくらいは覚えておいた方が入力に困らないですが、源泉徴収票の入力のしかたは簡単にできるように案内されていますので、難しく考えないで申告書の作成ができました。

申告書の作成が終われば、あとは、税金が戻ってくる場合は振り込み先口座を入力したり、申告書を印刷すれば終わりです!

申告書は万が一、税務署から問い合わせがくることを考えて必要書類と一緒に保管してください。

まとめ

初めて確定申告をすることになった方は、難しく感じるかもしれませんが、わからないことがあれば税務署や役所の職員の方が教えてくれるので、心配することはありません。

必要書類は、年末調整で使うものばかりですし、毎年変わらないので、この記事を参考にしてとりあえず準備するものを揃えて申告してみてください。

一度、確定申告をしてしまえば、翌年以降は余裕でできるようになります。まずはやってみましょう!

お給料以外の所得をもらって初めて確定申告が
必要になった方へ

収入から経費を引いた金額が20万円を超えた方は確定申告をしなければなりません!

初めてこのパターンで確定申告することになったらお給料をもらっているだけの場合よりも難しそうと感じますよね(^0^;)

最近、私が使っている家計簿アプリがそのような方の確定申告が簡単できる機能が備わっていることがわかりましたので、ご紹介します。

私が普段使っているのは「マネーフォーワードME」というアプリです↓

マネーフォワード ME | スマホで簡単 家計簿アプリ (moneyforward.com)
(公式サイトURL)

毎月の収入と支出の記録が簡単にできるので、愛用しています!

このアプリは入力した収入と支出の中で、確定申告に反映させたいものだけを選べる機能があります。副業で得た収入や使った経費だけを選んでおけば、そのデータが、「マネーフォーワードクラウド確定申告」というクラウドサービスに自動で移行されます。

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