感じるジャッカルのDVD買いました!~感想と面白かった収録コント3選~

前回の記事で、深夜のコント番組「感じるジャッカル」について書きました。

記事を書いている途中から猛烈に「感じるジャッカル」のDVDが欲しくなった私。

早速買ってしまいました~。

20年前、たった一度だけ見ただけなのにその後の人生にまでかなりの影響を受けた番組なのだから20年越しにがっつり見てやろうじゃないか!

ということで到着したその日のうちに全部視聴しました。

今回は、「感じるジャッカル」のDVDの感想と個人的に面白かった収録コント3選を紹介します。

感じるジャッカルDVDの内容を軽く紹介

感想の前に、DVDの内容を軽く紹介させていただきます。

深夜のコント番組「感じるジャッカル」定番のコント24作品収録

「感じるジャッカル」とは、2001年10月~2002年9月までフジテレビで放送されていた深夜のコント番組です。

公式ホームページ:感じるジャッカル – フジテレビ (fujitv.co.jp)
番組の詳しい説明:感じるジャッカル – Wikipedia

出演者は

中川家、ホーム・チーム、シャカ、堀越のりさん、相沢真紀さん、長井秀和さん

※長井秀和さんはDVD内で出演していません。

DVDには番組内で人気だった定番コント24作品が収録されています。

感じるジャッカルDVDコント作品リスト

DVDは冒頭から中川家が書いたコント「銀行」から始まって、「さすが中川家!」(※注:執筆者は中川家ファン※)と言いたくなるわけです。

ザ・モノマネショー20連発が入っています

DVDの特典として中川家礼二さんの「ザ・モノマネショー」20連発が収録されています。

ザ・モノマネショー20連発タイトル

ザ・モノマネショーとはその名のとおり、中川家礼二さんが身近にいそうな人をものまねするコーナーです。

毎回「こんな人いそう!」という気にさせられるんですよね。

無理に誰かのマネをしているわけでもない素の礼二さんで演じているのに、タイトル通りの人のマネをしているように思えてくる。

たった数十秒~1分のコーナーでそんな絶妙な加減を表現しているのが魅力です。

感じるジャッカルDVDの感想

DVDの内容を説明したところで、DVDを視聴してみての感想です。

20年ぶり2度目の感じるジャッカルを見られて、基本笑いっぱなしでした。

基本的なコント番組かと思いきやシュールかつ強烈

一度だけ番組を見た記憶を辿りながらDVDを見ました。

「懐かしい。これよ、これ!」と感慨深かったです。

感じるジャッカルもコントキャラクターやネタを仕込んで笑いを取る基本的なコント番組かと思いきや、時折

「なんだこのシュールなコントは!?」

とびっくりするくらい強烈なキャラクターが出てきました。

それが、

ゾル夫とゲル子

ダイヤモンド牛山

どちらもシュールな世界観強すぎ(笑)

まさにダイヤモンド牛山の言うとおり、

考えるんじゃない!感じるんだ!

の表現がふさわしすぎる。

この世界観で1本のコントが成り立っているのがすごい。

それができたのは、深夜のコント番組ならではだからというのと出演者の芸人さんがセンスや力量を存分に出した結果でしょう。

「フジテレビ深夜コント最後(ラスト)の伝説(レジェンド)」はうなずける

DVDのジャケットには「フジテレビ深夜コント最後(ラスト)の伝説(レジェンド)」と書かれていますが、これは大いにうなずけました。

番組が放送されていたのが、出演者たちがテレビに出まくる前後あたりだったのもあり、皆さんやりたい放題コントをやっている印象を受けました。

みんな、若いっ!(そして、中川家のお兄ちゃんかわいい。。。)

ホームチームは解散してしまったけれども、今やベテランとなった中川家・シャカのはっちゃけたコントが見られるのはある意味「伝説」ではないでしょうか。

「最後(ラスト)の伝説(レジェンド)」にふさわしい

DVDの内容とは少し離れますが、「感じるジャッカル」と同時期に放送されていた「はねるのトびら」はゴールデン進出などものすごい人気を博しました。

でも、「はねるのトびら」って私には「思い出」として残っていて「伝説」までいかないんですよね。

「感じるジャッカル」はゴールデンまでいかず、知る人ぞ知るコント番組ではあるけれども、なんか「もう二度と見られないような気がする。」と切ない気持ちになる。

こういう気持ちは「ごっつええ感じ」に対しても抱いています。

私の中では「ごっつええ感じ」と「感じるジャッカル」は同じ括りにあって、フジテレビコント番組の伝説なるものがあるとしたら、始まりが「ごっつええ感じ」で終わりは「感じるジャッカル」ではないかと考えています。

(ちなみに、その間は「笑う犬の冒険」。)

そういう意味で「感じるジャッカル」はフジテレビ深夜コント最後の伝説という表現がふさわしいのではないでしょうか。

感じるジャッカルDVDで面白かった収録コント3選

それでは最後に、感じるジャッカルDVDの収録コントの中で面白かった3選を紹介します。

全て、私の独断と偏見です。

ただし、既に紹介した「銀行」や「ブルーライト予備校」のような定番のコントは省いてみました。

これらを選ぶと中川家がメインで出過ぎてしまう(汗)。

演者に偏りがないように、そして、動画サイトに挙っていないちょっとマニアックなコントを選んでみました。

面白かった収録コントその1:ヨコスカ5

4人組アイドルグループ「ヨコスカ5」を檜山さん(ホーム・チーム)演じる記者がインタビューをする設定。
(4人組なのにヨコスカ「5」というのは礼二さん(中川家)演じるキャラが強いマネーシャーも一員として加入いるそうです。)

内容はヨコスカ5のメンバー(剛さん・シャカ・与座さん)が1人1ボケのフリと一発ギャグ(モノボケ)をさせられるというもの。

結局、礼二さんも参加していて、出演芸人全員が「芸人としてやってやる」感が垣間見れるところが高評価でした。

面白かった収録コントその2:将棋

将棋の名人らしきおじさん2人(檜山さん・大熊さん)の将棋の対局中。植松さん(シャカ)が女装して演じている記録係の女性が、将棋を指す度に「先手~」と声を挙げています。

この女性、対局後にデートを控えていて早く帰りたい模様。相手から電話が来て「もう帰る」と言っています。

だんだん次の手が出てこなくなるおじさんにイラつき始め、

・「先手~、5回目の考慮タイムに入ります。チッ(舌打ち)」

・カウントの声が大きくなる

・「13秒もかかってまだつませず~」

・「そのじゃね~だろ馬鹿野郎!私まだ帰れず~」

と言葉が荒くなってきます。

さらに行き詰まる対局。しまいには、

「(後手~の代わりに)ハゲ~!空気を読め~、お前のせいで私デート行けず~。」

「(先手~ではなく)メガネ~、お前は本当にプロなのか~。あそこに打ってりゃ終わりだろ~。」

と記録係をこなしながら暴言を吐いています。

おじさん2人を怒らせて腕を捕まれても記録係の口調で「辞めろ~」というものの

デートを控えているからなのかなぜかおじさんたちに欲情し始めるオチです。

最後の欲情したあたりは下ネタなので、省きますが最初から最後まで記録係の口調を通す植松さんが素晴らしい。

このコントを書いたのは植松さんのようですが、将棋の対局という厳粛な雰囲気に目を付けて笑いを生む発想がすごいです。

面白かった収録コントその3:二中と五中

「二中」のヘルメットをかぶった田舎なまり中学生たち(礼二さん・与座さん・植松さん)が修学旅行の夜に抜け出してクラブの前で入るに入れないでいる模様。

・クラブ出入りする東京風な女性をストリッパーと呼ぶ。

・はんこを押せば出入りができる。

・モーニング娘。の推しが初期メンバーばかりで結局みんななっちが好き。

と会話が微妙に時代遅れでいろんなところがずれています。

そこに、「五中」の生徒(剛さん・大熊さん)がやって来て時代遅れの踊りをしています。

そして、二中と五中が鉢合わせ。

相変わらず、全員なまり口調でずれた会話を繰り広げて結局アイドルの話で意気投合。
ちなみに、五中生はアミーゴ推し(笑)

全員で「恋愛レボリューション21」を踊っていたら檜山さん演じるクラブのスタッフから「帰れ!」のツッコミが入ります。

二中生と五中生はめげることなく、檜山さんが薬をやっていると決めつけます。

そして、1人ずつ

「マッシュルームカットってのは食べたんですか?」

「あんたみたいなヤツがいたからアヘン戦争が起こったんだ~。」

「人間快楽には勝てませんか!」

などのボケをかますのに対し、檜山さんがひたすらツッコミます。

出演芸人全員参加の時点で良いコントだと思ったのですが、さらに檜山1人で他全員にツッコむ構図が笑えました。

檜山さんのツッコミの力量を見られて良かったです。

面白かった収録コント番外編:海のおきて

このコントが一番インパクト強くて面白かったのですが、きわどい(笑)設定なので番外編とさせていただきました。

つり禁止の池でつりをして、さらにたばこのポイ捨てもする若者(剛さん・植松さん・与座さん)が大熊さん演じるおばさん人魚に絡まれる話。

おばさん人魚、ブラジャーが外れて長すぎな乳が出ています。

そして、乳は自由自在に動きます。どうやら乳に大熊さんの腕が通っているみたいです。

「おばさん、お手上げよ~!」と乳を上げる度に「乳上げやん!」とツッコむ剛さんの間が良すぎ。

コント中はゲラゲラ笑っていましたが、終わった後に芸人さんたちってなぜ「長い乳」をよくネタにするんだろう?とふと疑問に思いました。

今は亡き志村けんさんもよくやっていましたし、私はこのコントを見てごっつええ感じの「京極家の女たち」を思い出しました。

女性の乳房をネタにするのは「失礼な!」と怒られてもおかしくないはずですが、それをネタにして笑いを起こす芸人さんたちに感無量です。

おわりに

感じるジャッカルのDVDの感想と面白かったコント3選について書きました。

感じるジャッカルの面白さが伝われば幸いです。

個人的には「深夜にしかできないコント」が前面的に出ているDVDと感じました。

20年前の「あの頃のコント」の雰囲気がわかったので、買って良かったです。

記事の最後に紹介した「面白かったコント3選」は、定番コント以外の魅力も紹介したいという思いから動画サイトで見つからないコントから選ばせていただきました。

中身が気になった方はぜひ、DVDを視聴してみてはいかがでしょうか。

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