【FP1級学科】6分野の中で1番覚えやすいB分野

FP1級学科の勉強は、参考書でいうとB分野(リスクマネジメント)を2巡目まで進みました。

覚えては忘れてを繰り返し、「難しいよ~!」と言いまくっているFP1級。

しかし、B分野だけは「あれ?意外と勉強しやすいかも。」と感じました。

今回は私はそう感じた理由とB分野を勉強してみての感想を書きます。

といっても、全部が全部順調に進んだわけでもないんですよね。

1つだけつまづいた論点がありました。

そちらのお話も最後にさせていただきます。

FP1級学科、B分野だけは意外と勉強しやすい!?

はじめに、FP1級学科のB分野だけは意外と勉強しやすいと感じた理由を紹介します。

理由といいますか、B分野には受験者にはありがたい特徴が2つあるのです。

唯一、応用編の出題がない

B分野、応用編の出題がないのです!

FP1級学科の試験は基礎編と応用編に別れて出題されます。
(FP2級までのイメージでいうと、基礎編は学科で応用編が実技みたいな内容。)

しかし、B分野だけは応用編は出題されず、解くのは基礎編だけ。

応用編に苦手意識が強い私にはありがたいことこの上ないです。

6分野の中で一番単元が少ない

私は、きんざいの参考書と問題集を使って勉強しています。

この参考書と問題集の内容も関係しているのですが、構成されている単元の数が6分野の中で一番少ないのです。

6分野とはA~F分野のことを指します。

B分野以外の分野は参考書の単元数が20前後なのですが、B分野だけ15単元

つまり、学ぶべき論点が少ないということです。

応用編の難しさと膨大な知識量に翻弄されている者としては、B分野の特徴が救いとなるわけです。

FP1級学科B分野を勉強してみての感想

次にFP1級B分野を勉強してみての感想を書きます。

B分野は特徴だけではなく、内容も易しい印象でした。

FP2級の論点+αな印象

B分野ではFP1級独特の真新しい内容はあまり見られず、FP2級の論点に+αな話が追加されている印象です。

A分野(ライフプランニング)のように、「話が拡大してるよ~」と嘆くこともなく終えられました。

計算問題など数字が出てくることも少なくて、暗記がメインといったかんじです。

「参考書の言っていることが理解できない」ということもなく、FP2級までの内容を理解している方であればつまづくことはないでしょう。

勉強の進みが早かった

勉強する単元が少ないことと、内容も易しめなお陰で勉強の進みも早かったです。

B分野以外の分野だと、初見は1ヶ月前後かかりました。

しかし、B分野は約2週間で終わりました。

あの、挫折しそうになったC分野の感触とは大違いですw

FP1級学科B分野で唯一つまづいた「圧縮記帳」

ここまでは勉強しやすいと主張してきたB分野ですが、私が順風満帆に勉強できるわけがありません。

残念ながら、最後の最後でつまづきました。

それが、「圧縮記帳」。

いつものごとく、「ちょっと何言ってるかわからないんですけど!」が始まったわけです。

圧縮記帳って何?

圧縮記帳は、法人等の損害保険の経理処理で出てくる論点です。

法人が所有している資産が火災などの災害でめちゃくちゃになったとします。

そうなると、法人は事業を続けるために代わりの資産(代替資産)を購入しなければなりません。

めちゃくちゃになった資産に損害保険を掛けていたとしたら、大抵は保険金で代替資産を購入しますよね。

ところが、資産に掛けている保険なので保険金は高額なことが多く、利益が出たらその分法人税として取られてしまいます。

「資産が損失して大変な思いをしたのに、高い税金までのしかかってくるの!?」と経営者は参ってしまいます。

そんな経営者への救済措置が圧縮記帳なのです。

保険金から得た利益を限度額まで繰り延べできることから、当期の利益はその分「圧縮」して「記帳」できます。

圧縮記帳のつまづきポイント

圧縮記帳の意味も1回でわかりました。

「じゃあ、何につまづいているんだ。」と言ったら、圧縮記帳できる限度額の計算式の意味がわかりませんでした。

だって、その計算式がこれなんですから↓

圧縮限度額=保険差益×代替資産の取得に充てた金額(分母の金額が限度)/保険金ー支出費用(※)

(保険差益=保険金ー損失資産の帳簿価格ー支出費用(※))

※支出費用は、損失した固定資産に直接かかる費用のみが対象

分母と分子が長くて全然覚えられない。

おまけに、保険差益の計算式からして長くて覚えられない。

しかし、この計算式も今では克服できました。

やっぱりほんだ先生の動画で克服

「自力で解決できなければ、あの方に頼ろう!」ということで、やっぱりほんだ先生のYouTubeチャンネルを見ました。

ほんだ先生は、FP3級からFP1級までの解説動画を配信しています。

受験者がつまづきやすい論点をわかってくれた上で解説してくれるのがありがたいです。

それから知識の詰め込みのような解説ではなく、「これだけ覚えれば後は全部解けるようになるから」といった、脳の容量を使いすぎないエコな教え方が私のツボです。

今回は、ほんだ先生のチャンネルの中からこちらの動画を視聴させていただきました。

圧縮記帳って実際に何をしているの?という話から先ほど書いたあのわけのわからない計算式のメカニズムまで解説してくれます。

参考書に動画の内容をメモして、あの計算式が何を意味しているのか理解できました。

出典:合格ターゲット1級FP技能士特訓テキスト・学科21~22年版 P.157

動画の内容は割愛させていただきますが、ご覧になればこのメモの意味もわかるはず。

※2022年9月更新

ほんだ先生のFP1級受験者向けチャンネルが開設されましたので、こちらのリンクも張らせていただきます!

まとめ

FP1級のB分野について書きました。

どんな感じの分野かイメージできたでしょうか?

この記事の内容をまとめるとこんなかんじ。

●FP1級学科B分野は6分野の中で勉強しやすい
 ・応用編の出題がない
 ・単元が少ない

●FP1級学科B分野を勉強してみての感想
 ・FP2級までの論点+αな印象
 ・勉強が早く進んだ

●それでも「圧縮記帳」にはつまづいた
 ・計算式が覚えられない
 ・「ほんだ先生」の動画で克服できた

B分野は勉強しやすかったと言ったものの、「覚えては忘れて」の日々なので極力この度勉強したことは頭から抜けないようにしたいです。

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