だから中川家は面白い~初めて生で見た話とお2人の魅力も語らせて~

モンと申します。お笑いを好き歴30年の子育て中主婦です。

今回は「だから中川家は面白い」がテーマです。

前回まで中川家を好きになるきっかけだった「感じるジャッカル」について書いてきました。

あれから今年でちょうど20年。

20年という節目の年に中川家を語りたい!

という思いから、この記事を書くことにしました。

記事の前半は、

●20年前の私と中川家の思い出

●中川家が面白い理由

について書きます。

そして、後半は私の個人的な思いが混じった内容ではありますが、

●ファンになって15年、やっと生で中川家を見られた話

●中川家のお2人(剛さん・礼二さん)の魅力

を語らせてください。

「中川家、面白い!」と衝撃が走った20年前

初めに、私が中川家を好きになってからの思い出を書きます。

私がどれくらいのレベルで中川家を見ていたかをお伝えしたかったので、この話を最初に持ってくることにしました。

「あんたの個人的な話なんてそうでもいいよ!」と思った方は、ココは飛ばして次の「中川家が面白い理由」から読んでいただくことをおすすめします。

当時14歳、アイドルじゃなくて中川家を追っかける

中川家を初めて見たのは、忘れもしない14歳の秋。

「感じるジャッカル」の再放送でした。

礼二さんの芸達者ぶりとコント「火垂るの墓」でのお兄ちゃん(剛さん)のノリツッコミのうまさに

「中川家、面白い!」

と衝撃を受けました。

そして、まさかの最終回を再放送していたことから私にとって最初で最後の感じるジャッカルだった。

この出来事も私が中川家を追いかけるきっかけとなったのです。

この時の私はごっつええ感じ以上にのめり込むお笑い番組には出会っておらず、お笑いとはつかず離れず。

お笑い番組はなんとなく見てなんとなく記憶に残っている程度でした。

そんなかんじだったので、中川家を好きになったのはM-1グランプリ第1回大会の後でした。

「この人たちトップバッターで第1回チャンピオンになったのか!この人たちの漫才が見たい。この人たちのやるお笑いが見たい!!」

当時14歳。

アイドルの追っかけをやっててもおかしくないはずのイチ女子中学生は30代漫才師の追っかけに突っ走りました。

とにかく中川家が出るテレビ番組は見る

それからは中川家がどんなネタをしているのか知りたくて、ファンサイトは随時チェック。

余談ですが、あの当時のファンサイトで剛さんと礼二さんの人となりがわかって余計に好きになりました。

さらに、出演番組も逃さずにほぼ全部掲載されていました。

サイトを開設してくれた方には感謝したいです。

あの頃の中川家はM-1チャンピオンになった次の年で、特に女性人気がすごくてレギュラー番組の数もゲスト出演の番組も絶えずあるといった日々でした。

今でも覚えている番組は

●なまあらし(嵐がMCで土曜お昼放送のフジテレビの番組)

●日本ジツワ銀行(夜11時放送だったのでいつも早く寝る私にはキツかったけど見てた)

●アッコにおまかせ(これはおなじみ!)

ですね。

これらの番組は何があっても必ず毎回見るぞ!くらいの勢いで見ていました。

他には、笑ってコラえてなど中川家がゲスト出演するなら見たことない番組でもすぐにチャンネルを変えていました。

テレビのだけではなく、雑誌も読んでいました。

ちょっとでも掲載されているのがわかればすぐ立ち読み。

TVガイドの連載もたまに読んでいましたね。

その絡みで発売された「中川家ガイド」、買っとけば良かったなぁ。

今はなかなか手に入らなくて、ネットで見つけてもめっちゃ高い。

お兄ちゃんの結婚報道にショック

中川家にハマった私は2人とも面白いと思って見ていたものの、お兄ちゃん(剛さん)の大ファンになっていました。

「~だからファンになった」といった理由も特にないのですが、感じるジャッカルで初めてお兄ちゃんを見た時になんか直感的に印象が良かったんですよね。

今で言う「推し」を見る目でお兄ちゃんを見ていました。

当時、周りにはジャニーズや漫画のキャラクターを追っかけている女子ばかりで「そんなにかい!?」と内心ツッコんでいました。

しかし、自分が同じことをするようになるとは。「周りに子たちはこういう気持ちで追っかけているのか!」とよーくわかったのです。

それから数ヶ月経って、「10年早く産まれてたら大阪に行ってマジな追っかけをやってたかも。この思考、やばいよね?」なんて自問自答するようになっていた頃。

お兄ちゃん結婚!?

朝起きたらテレビにお兄ちゃんの結婚報道が映っていました。(脚色でもなく実話です。)

頭が真っ白になったけれども、私がお兄ちゃんファンだと知っている母からの「お兄ちゃん結婚だってさ~。残念だね~。」の一言はギリギリ耳に入りました。

世の女性たちは福山雅治さんが結婚した時に福山ロスに陥ったそうですが、私は14歳でお兄ちゃんロスを体験しました。

その後、実力のある芸人さんとして見続けてきた

お兄ちゃんの結婚報道から1週間くらいは放心状態でしたが、「既に自分やばくない?って思うくらいお兄ちゃんの追っかけしたくなっていたから、これで良かったんじゃない?」と考えることにしました。

それからは、お兄ちゃんが双子のお父さんになったという報道も「めでたい!」と受け取れるようになっていました。

お兄ちゃん推しは辞めましたが、テレビで中川家を見ると相変わらず面白い。

この人たちはこれだけの笑いを生み出せるのはすごいな。

やっぱり実力があるんだろうな。

そんなことを考えながら、中川家を見続けてきました。

中川家との出会いはそんな思い出として私の中で残っています。

【個人的見解!】中川家が面白い理由

次に、この記事のメインとなる中川家が面白い理由を語ります。

私が中川家を見続けてわかったことなので、あくまで個人的見解ですが「中川家の魅力を発信したい!」という気持ちで語らせていただきます。

台本なしで笑いを生み出せる

中川家の漫才スタイルは、ネタの核になるものは決めておくけれどもセリフはあえて決めないというもの。

つまり、台本がない。

ほとんどアドリブでしゃべっているけれども、ちゃんと笑いは生み出しています。

セリフから考えてしっかり構想を練って、笑いを取る芸人さんが多くいる中でこれはすごいことですね。

中川家のアドリブは、

・兄弟だからわかるエピソード
・お互いにものまねなどやりたいことを思うままにやって、どちらかが制止する
・2人とも素で笑ってしまって、もはや制止さえできなくなる

といったものが多いですが、何というか兄弟喧嘩を見せられてる面白さなんですよね。

恐らくお2人の育った生い立ちや経緯が独特で面白いものだったんでしょうね。

数年前にたまたま見たバラエティ番組で、礼二さんがこのアドリブスタイルについて説明していました。
(どの番組だったか、ソースは見つけられず。)

中川家も芸人になったばかりの頃は、セリフから考えて構想を練っていたそうです。

しかし、練習しても全然うまくいかない。

試行錯誤した結果、あえて台本をなくしてみたところしっくり来て、今のスタイルが確立されたとのこと。

自分たちに合ったものを見つけて、それを極めた人たちはあらゆる面で強いですね

長時間のコントでも飽きない

台本なしでやるのは、漫才だけではありません。

コントも台本なしでやっちゃいます。

参考:「台本のない世界が好き」中川家がアドリブコントにかける想い | FRIDAYデジタル (kodansha.co.jp)

中川家の作るコントの中には、長時間ものもあります。

Youtubeチャンネル「中川家チャンネル」で公開されているコントは、1分もしないうちに笑いを取っているものもあるけれども、20分~30分間といった長時間コントもあります。

お2人の地元とエピソードトーク満載の「守口の母」は約26分
中川家と並ぶほどドはまりしたロバートとのコラボコント!こちらも36分となかなかの長時間。

中川家チャンネルで長時間コントを数本見ましたが、全部コント時間中ずっと笑えます。

しかも、腹痛いくらい。

全然飽きないんですよね。

これも台本なしの笑いが活かされているからでしょうね。

自分たちの笑いを思う存分にやることで、長時間でも所々に笑いを散りばめている。

中川家のコントを見ていると、そのように感じます。

日常の風景で笑いが取れる

中川家の笑いは日常の風景が設定となっていることが多いです。

礼二さんの大阪のおばちゃん・おっちゃん、剛さんの犬、普段の街にいるあらゆる人やモノをネタとして取り上げています。

特別なネタや設定を考えなくても笑いが取れてしまう。

日常の風景といえば「あるあるネタ」のイメージが強いですが、中川家の場合は「いるよね~、こういう人!」と思わず言っちゃう新しい発見があるんですよね。

人間観察が秀逸なのは言うまでもありませんが、その視点も独特だからこそ日常の風景でも笑いのネタが出来上がるのでしょうね。

ちなみに、私が一番笑った日常ネタはオカンがストッキングを履くマネでした。
※昔なまあらしという番組中の漫才で披露したものなので見たことある方はどれくらいいるかなぁ?

「これが漫才だ!」と思わされた

中川家といえば、第1回M-1グランプリのチャンピオン。

なのですが、実はM-1グランプリは第2回目から見た私。

中川家がチャンピオンになった瞬間をリアルタイムで見ていませんでした。

ということで、この記事を書くのを機に先日第1回M-1グランプリを視聴。

いやぁ、緊張感半端ないですねぇ!

こっちまで汗出てくる。

今度、M-1グランプリの記事も書きたいです。

それは置いておいて。

第1回M-1グランプリを見て思ったのは、「チャンピオンになったの納得!」でした。

中川家が好きだから良く見えるフィルタがかかったのではなく、なんというか純粋に「出場コンビの中で1番漫才をしている」と感じたのです。

「これが漫才だ!」と思わされました。

見ている人にそう思わせるほどの気迫で漫才をしている中川家には「すごい!」の一言しか出なかったですし、「これがお2人が面白い理由でもあるんだろうなぁ。」と中川家の魅力を再確認しました。

やっと生で見られた中川家は面白いだけじゃない、貫禄があった!

中川家を好きになってからお笑い自体が好きになり、お笑いライブにも頻繁に足を運んでいました。

しかし、どうもタイミングが合わなくて中川家を生で見る機会がなく、「生で見たい!」と言い続けていました。

そんな私にもやっと中川家を生で見るチャンスがやって来たのです!

ファン歴15年でやっと生で見られた!

中川家を初めて見たのは、地元のお笑いライブ。

それまで東京旅行に行けばルミネ・ザ・よしもとと浅草花月の公演は観に行ったし、大阪旅行に行けばなんばグランド花月に行きました。

しかし、いつも中川家の出演日とは合わずすれ違いまくり。

そんなことを繰り返してファン歴15年が経った時。

やっと中川家が地元に来るという情報をゲットしました。

田舎在住で車で行ける距離でしか芸人さんを見に行けないので、これは素敵な朗報でした。

「なぜフリートークだけなのにこんなに笑えるんだ?」

お笑いライブ当日に中川家を生で見られた時は、アドレナリンが出過ぎて正直、記憶が飛んでいます(笑)

それでも、ネタをやることはなくフリートークのスタイルで登場したのは覚えています。

記憶が飛んでいるので話の内容まで吹っ飛んでしまったのですが、

「この人たち普通にしゃべっているだけなのに、なんでこんなに笑えるんだ!?」

と驚いたのは覚えています。

特にネタをやろうとかお客さんを笑わせようとか狙っている雰囲気も出さないんだけど、私含めてお客さんは爆笑。

この時に「自分は中川家の『台本のない笑い』を体感したんだな。」と思いました。

テレビではわからなかった貫禄があった

台本のない笑いの他にもう1つ驚いたのは、中川家の貫禄です。

テレビではわからなかった風格といいますか、「笑わせて当たり前」というベテラン芸人さんの貫禄があったのです。

お笑いライブの帰り、一緒に観に行った家族と「中川家は格が違ってたね。」と話しました。

他の出演者の芸人さんももちろん面白かったのですが、中川家は(ひいき目ではなく)ひと味違っていました。

出演芸人さんの中で芸歴が長いからというのもありますが、生のステージにも慣れていて特別凝ったことをしなくても笑わせられる!といった確固たる自信のようなものを感じたのです。

そんな感動も味わった翌月、熱も冷めないうちにまた近くに中川家が来ることに。

もちろん、行きました(笑)

イベントのゲストとして登場したのですが、礼二さんがトイレに行く男の子をいじって笑いを取っているのが印象的でした。

何が起きるかわからない生のステージでも、空気を読んで笑いにする力がすごいなと思いました。

最後に剛さん・礼二さんの魅力を語らせてください!

ここまで中川家の面白さについて語らせていただきましたが、最後に剛さん・礼二さんそれぞれの魅力を語らせてください!

剛さんの魅力

初めの章でも書いたとおり、中川家を知った時から剛さんのファンで魅力を挙げたらキリがないのですが2つに抑えました(礼二さん、ごめんなさい)。

最近になって、なぜ20年前の私はお兄ちゃんに対して直感的に好印象を感じたのか、なんとなくわかってきたのでそこら辺についても書いていきます。

ネタ中に笑いをこらえる顔

私から見た剛さんの印象は「なんかかわいい」ですが、ネタ中に笑いをこらえる顔は一番かわいらしい雰囲気が出ていますね。

昔、ファンサイトや雑誌で剛さんは「かわいい」と言われたらめっちゃ否定するという話が書かれていたのであまり公に「かわいい」と言わないようにしていますが。

ネタ中に笑いをこらえる顔は昔から変わらず、なんだかほっこりします。

最近は、ネタ中に笑いをこらえないで本当に笑っていることも増えてますね。

Youtubeの中川家チャンネルでも、よくそういうところを見かけますがこっちまで笑ってしまいます。

思慮深くて真面目

剛さんは、映像越しでも思慮深くて真面目な性格がにじみ出ているところが素敵です。

それが一番伝わったのは、アメトーークの「双子のパパ芸人」(2021年10月28日放送)の一場面でした。

双子のパパ芸人|アメトーーク!|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)

剛さんの奥様が双子のお子さんを授乳をさせるのに、裸で四つん這いになっていたエピソードを紹介しました。

剛さんは奥様のポーズもマネして周りの出演者は笑っていました。

しかし、剛さんは

「笑い事じゃない、立派だと思った。」

と言ったのです。

その一言には胸打たれました。

ちょうどその頃、息子が生後5ヶ月だったので余計に。

「子育てしているお母さんの気持ちをちゃんとわかっている人だなぁ。」と感じました。

他の双子育児エピソードを聞いて、子育てにもしっかり参加しているのが伝わってきました。

お兄ちゃんやっぱり好感持てるわぁ。20年前に直感的なものを感じたのはこういうところだったのかも。

と何かしっくり来た気がします。

アメトーークの放送を見て、剛さんは人の気持ちを深いところまでわかろうとするし、真面目に物事を考える人だと改めてわかりました。

礼二さんの魅力

礼二さんの魅力といえば、「芸達者」の一言が浮かびます。

駅員さんのモノマネなど、人を笑わせる芸の引き出しがたくさんある方です。

あれだけたくさんの引き出しを持っている理由を考えてみました。

人間観察の視点が独特

礼二さんは人間観察の視点が独特で、特にモノマネでは「そこに目を付けたのか!」と思わされます。

感じるジャッカルのDVDに入っていたザ・モノマネショー20連発では、子どもの野球を見るおっちゃんなど「あぁ、いるよね!こういう人!!」とどこかで見たことある気がするけれども目がいくことはなかった人たちがネタにされています。

他の礼二さんのネタでは、税関の外国人や同時にかぶる駅のアナウンスなどやられてみたら笑えるんだけれども今まで気づかなかった人やモノがたくさんあります。

人が目の付けないモノを見出していかにも似ているように表現することで、より礼二さんの芸を面白くしているのでしょう。

笑いにストイック

礼二さんがあれだけの芸を生み出せるのは、笑いにストイックだからではないかと私は考えています。

礼二さんを生で見た時に、笑いへの熱意やストイックさを感じました。

2回目に中川家を観たのは、若手芸人さんのネタ見せのイベントでした。

その中で誰が一番面白いかを競うのですが、ゲストとして登場した礼二さんは司会者から全体の評価を求められて「まだまだこれからです。頑張ってください。」という趣旨の言葉を話しました。

厳しい言葉にも捉えられるかもしれませんが、言葉のニュアンスから私が感じたのは、「お笑いをやる人は、現状で満足せずにとことん追求しよう」という姿勢でした。

笑いに対してストイックにとことん追求してきたから、あれだけたくさんの引き出しを作れたのかなぁ。

なんてしみじみと考えました。

まとめ

中川家の面白さを伝えたくて、ファンになってから20年間の思いを語らせていただきました。

個人的見解前回な文章を最後まで読んでいただいた方には心から感謝したいです。

まだまだ書きたいことがあったけれども、これ以上書くとかなりダラダラな記事になりそうなので泣く泣く割愛しました。

中川家の笑いはもちろんですが、お2人には経緯や背景(剛さんのパニック障害を礼二さんも協力して克服したエピソードやご家族のエピソードなど多数)にも惹かれるものがあってずっと飽きることなく見てきました。

私に影響を与えた人たちと言っても過言ではなく、出会って良かったとまで思っています。

最後にこの記事をサラッと読みたい方向けにまとめを書いておきますので、サラッと目を通してくださいね。

●中川家と私の思い出

 ・当時14歳、テレビで初めて見て「この人たち面白い!」と衝撃
 ・中川家の出演するテレビはとにかく見まくった
 ・実はお兄ちゃん(剛さん)ファンになっていたので結婚報道にはショックだった
 ・その後は実力ある芸人さんとして尊敬のまなざしで見続ける

●中川家が面白い理由
 
 ・台本なしで笑いを生み出せる
 ・長時間コントでも飽きない
 ・日常の風景で笑いが取れる
 ・M-1グランプリを見て「これぞ、漫才だ!と思わされた」

●中川家を生で見られた話
 
 ・ファン歴15年でやっと見られた!
 ・フリートークだけで十分に笑えた
 ・テレビではわからなかった貫禄があった

●最後に中川家のお2人の魅力を語らせて!
 
 ・剛さん
  ネタ中に笑いをこらえる顔がかわいい
  思慮深くて真面目なところがテレビ越しでもにじみ出ている

 ・礼二さん
  人間観察の視点が独特で笑いにストイックなところが魅力
  これらの要素があるからあれだけ笑いの引き出しを作り出せたのではないか

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