「イヤなことで死なない」生き方があったのか!~ある本との出会い~

モンと申します。先日、ある1冊の本と出会いました。

その本に書かれていたのは「イヤなことで死なない」という言葉。

「こういう生き方や考え方もあったのか!」

と私がこれまで築いてきた価値観を一気に崩してくれました。

読むだけで

「今よりもさらに楽に生きられそう。」

そんな気持ちにさせてくれる本だったので、皆さんにも紹介させていただきます。

ある本を読んで「イヤなことで死なない」生き方を知りました

ある本とは、大原扁理さんの著書「年収90万円で東京ハッピーライフ」です。

初めに、作者の大原さんと本の概要について紹介します。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」という本に出会った

「年収90万円で東京ハッピーライフ」に出会うきっかけは、両学長のYoutubeチャンネルでした。

少額投資とiDeCoのためにヒントになる動画ないかなぁと探していたら、こちらの動画にたどり着きました。

この動画内で「年収90万円で東京ハッピーライフ」が紹介されて、「イヤなことで死なない」という言葉も教えてもらいました。

その一言がものすごいインパクトで、この本の中身が知りたくなりました。

即Amazonでポチっとな!しちゃいました。

「イヤなことで死なない」生活と考え方

「年収90万円で東京ハッピーライフ」はタイトルの通り、年収90万円で東京生活を実現している大原扁理さんが書いた本です。

「東京はとにかく物価が高くて、お金が必要だ!」と考えている田舎者の私には驚きの話でした。

しかし、大原さんは週末の2日のみ介護のお仕事をされて月7万円の収入をやりくりして生活できているそうです。

1週間のうち2日だけお仕事をされて、残り5日はどのような生活をすれば月7万円で収まるのだろう?

と疑問に思いましたが、その答えは「隠居生活」だそうです。

東京郊外の2万8,000円のアパートで、社会とはある種の隔たりを持ってシンプルな生活を送っています。

隠居生活の中身が書かれています。詳しくは本を手に取ってチェック願います。

隠居生活については、別の著書でさらに詳しく紹介されているそうです。

隠居生活の中身もこれからの生活設計の参考になったのですが、それ以上に私は大原さんの「イヤなことで死なない」をはじめとした生き方や人生に対する考え方に心打たれました。

次の章で詳しく説明します。

「イヤなことで死なない」生き方とは?本の内容から一部紹介

著者の大原さんが考える「イヤなことで死なない」生き方を紹介します。

本の中で私が心打たれたものを一部抜粋します。

「好きなことで生きていく」ではない

「好きなことで生きていく」って人生を謳歌している人の言葉に聞こえますよね。

しかし、大原さんはこのように考えています。

あー、いいのいいの、完璧じゃなくて。これ正解とかないですから。

繰り返しますが、大切なのは「好きなことで生きていく」じゃなくて、「イヤなことで死なない」。

そんな高くハードル高く設定しないほうが、後から絶望しなくてすむんです。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」P.33

好きなことで生きていくって大変なこともありますよね。

好きなことを仕事にしたら意外と激務で続かなかった

とか

好きなことを仕事にしたらかえって嫌いになってしまった

とか

よく聞く話です。

ましてや、好きなことさえ見つかっていない自分を卑下したくなる人もいるかもしれません。

好きなことで生きようとして苦しくなるくらいなら、「イヤなことで死なない」くらいにハードルを下げてしまおう。

イヤなことをしない人生を生きられるなら、好きなこと・やりたいことが見つからなくたっていいじゃないか。

こう考えると、肩の力が抜けていく気がします。

人の目や常識にとらわれない

大原さんは、人の目や常識にとらわれない思考の持ち主です。

わたしは「ルールだからダメ」「それって常識でしょ」みたいな場に出くわしたら、五感をフル稼働して相手とその周囲をよ~く観察します。

その人たちが、もし目先の「社会的にオッケーとされること」しか見ていないと思ったら、適度に無視します。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」P. 56

常識やルールという言葉を添えて特定の価値観を押しつけられると、落ち込んだりストレスになったりしたことはないですか?(私だけ?)

人間それぞれ主義思考は異なるので、意見を言われたり指摘されたりしても本当のところは納得がいかなかったことは1つや2つあるのではないでしょうか。(私だけ?)

しかし、大原さんのように

人が自分を見る目はその人にとっての常識で成り立ってるわけで、自分はその人の常識を遵守するものではない。

人に言われたルールだって社会でがっちり固められたものばかり。

だったら、相手自身の意思が反映されたものではないから疑う余地はある。

と考えれば、あまり人に言われたことを心に入れすぎて落ち込む必要もないんだな。

人の意見に納得がいかない場合があるのも当然なんだな。

と何かがストンと落ちる感覚になりました。

法律に違反するとか、人にとんでもない迷惑をかけてるという指摘は心に入れるべきだけど。

できないこと嫌いなことをしない

本書には、「イヤなことで死なない」ためには、「できないこと嫌いなことをしない」自分にオッケーを出してもいいのではないか。

という主張も書かれていました。

もし、自分のやりたい仕事を探して続けていたら今でも辛かったと思う。

でも、「出来ないことや嫌いなことをしない」くらいで自分にオッケーを出す、という感じになってから、すいぶんラクになりました。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」P. 30

この考え方は初めて聞かされました。

さらに、

人間、やりたいことがわからなくても、やりたくないことだけは意外と迷わないんですよね。

目の前にある選択肢から、どれをやりたいかではなく、やりたくないものからどんどん消去していきます。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」P. 32

といった消去法の選択法もご教授してもらいました。

実際、私も子どもの時からやりたいことがそうそうなかった人間です。

そんな私から見れば、人生の消去法は理にかなっている気がします。

やりたいこと全然なくて、将来が見えなさすぎて漠然とした不安を感じるんですよね。

でも、思い返してみたらやりたくないことは考えなくても見えていました。

そんな大それたことをしなくても、できないことや嫌いなことを消去するだけで意外と将来は見えてくるのかもしれませんね。

自分の心にチューニングを

本書の第4章冒頭は「心と体のチューニング」というタイトルです。

外に出て接する人や物事に合わせすぎて、気づいたら自分の求めていることと全然違うことをしていたということはありませんか?

社会向いてる方が社会的には怒られなくてすむかもしれないけど、そのぶん心にしわよせがいって、やがて自分の内側からバッシングがくるかもしれません。

(略)

心と体のバランスは、いつもいつでも自省と微調整が必要なもので、社会と距離を置いたからって、上達したり、熟練したりすることではないというのは発見でした。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」P. 141

自分の内側からバッシングがこなくなるように、心と体をチューニングしておこうというのがこの節の趣旨で、大原さん流チューニング法も紹介されています。

気づいたら自分の求めていることと全然違うことをしていることを、大原さんは「ずれている」と表現していますが、この感覚はなんとなくわかる。

これまで後悔したことの原因って全部「自分の心と違うことをしたから」。

だから、第4章の内容には納得がいくし、大原さん流「心と体のチューニング法」は参考になりました。

ギターも心もすぐにずれるからチューニングしましょう。

「イヤなことで死なない」生き方を知って~本を読んだ感想~

最後に本を読んだ感想を書きます。

私の個人的見解ですが、少しでも共感できた方にはぜひ本書を手に取っていただきたいです!

こういう生き方もあったのか!

まず、率直に思ったのは「こういう生き方もあったのか!」でした。

私は、小さい頃から「人生は何事も頑張らなくてはならない。」と思ってきました。

しかし、何事も頑張った結果は全部が全部、成功体験に繋がったわけではなく、むしろ悪い方向にいったこともあった。

著者の大原さんの考え方に触れて、悪い方向にいったのは力の入れすぎも原因だったんじゃないかなぁ。なんてしみじみと考えました。

本書では、「年収90万円~」というタイトルからお金と仕事の話もかなり出てきます。

仕事に対しても、「生活できるくらいのお金を稼がなきゃならない」からと嫌なことを我慢し続けてきました。

しかし、本書に出会って「生活できるくらいのお金」を稼ぐのではなく減らす発想を初めて知りました。

今までの生活費を減らして稼ぐ金額を減らせば、自分がラクになる仕事も増えるんですよね。

この発想は目からウロコでした。

本書では大原さんが生活できるお金をいかにして減らしたのか、その方法も書かれているのでぜひチェックしていただきたいです。

真の意味で自分を認められそう

失敗や挫折を体験すると自己肯定感ってだだ下がりになるし、自分の存在を認めるのもイヤになりますよね。

自己肯定感を高めましょう。

自分を認めてあげましょう。

ってよく耳にするけど、失敗や挫折なんてそう簡単に忘れるわけないんだから

「どうやって高めて認めればいいんじゃ!」と具体的な方法を教えてもらいたくなる。

それくらい自分を認めるって難しい作業です。

大原さんは本書で自分の過去についても言及していますが、なかなか壮絶。

失敗や挫折も経験しながら今の生活にたどり着いた経緯を読むと、

自分を認めるって自分のしたくないことは消去、自分の求めることを採用するの積み重ねなのかな。

となんとなく自分を認めるための具体的方法が見えてきます。

押しつけないところが素敵

本書の内容とはかけ離れますが、著者の大原さんって自分の考えを押しつけないスタンスが素晴らしい。

これは、みんなもわたしを見習って隠居しよう!という話では全然ないんです。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」P. 23

何度も言いますけど、わたしに粗食が合っているからって、万人に合うとは限りません。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」P. 82

上記のような、自分に合っている生き方や考え方を紹介しているだけでみんなに合っているわけではないですよ。という注意書き(?)を所々に書いてくれています。

本に書いてある文章って自分の考えを前面的に出しているものが多い気がします。

出版できちゃうレベルの人が書いているから当然っちゃ当然なんでしょうけどね。

でも、そういう本が多い中で大原さんの本は自分と読者の間に一線を画す表現をしているところが秀逸だと思うのです。

最近になって、「読書って影響されるんじゃなくて自分の頭で考えて取り入れられるところだけ取り入れるくらいがちょうどいい」ことに気づきました。

だから、大原さんの押しつけないスタンスは読者への気遣いもしっかりされていると感じます。

「年収90万円で東京で暮らせ」と言われたら、いくら大原さんのライフスタイルをマネても自分では無理かもしれないという結論が出ました。

無理なところは無理でよく、参考にしたいところは参考にする。

これでいいのです。

まとめ

大原扁理さんの著書「年収90万円で東京ハッピーライフ」と本書のキャッチフレーズともいえる「イヤなことで死なない」生き方を紹介しました。

本書のお陰でこれまで出会ったことがない新しい考え方に巡り会えた気がします。

仕事などでしんどいけれども我慢しなければならない

「~しなければならない。」が苦しくなってきた

という方は一度読んでみてはいかがでしょうか?

ふと肩の力が抜けて「ラクになる」体験をさせてくれます。

それでは、最後にまとめです。

●「年収90万円で東京ハッピーライフ」という本に出会った

 ・大原扁理さんの著書。本当に年収90万円で東京での隠居生活をされている。
 ・キャッチフレーズでもある「イヤなことで死なない」生き方や考え方が書かれていた。

●「イヤなことで死なない」生き方とは?本から一部紹介

 ・「好きなことで生きていく」ではない
 ・人の目や常識にとらわれない
 ・できないこと嫌いなことをしない
 ・自分の心にチューニングを

●本を読んだ感想

 ・「こういう生き方もあったのか!」
 ・真の意味で自分を認められそう
 ・押しつけないスタンスが素敵

大原扁理さんの著書

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