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【FP1級学科】D分野の感想と勉強模様~応用編に強くなりました~

モンと申します。子育ての合間にボチボチとFP1級の学科を勉強しております。

現在、D分野(タックスプランニング)の2回目まで進みました。

FP1級(学科)の勉強を始めてから、FP1級に興味がある方やFP1級の勉強を始めたばかりの方に向けて各分野の感想と勉強模様を書いております。

今回もD分野を勉強した感想と勉強模様を紹介します。

FP1級D分野(タックスプランニング)の感想

FP1級のD分野を勉強してみて、FP2級までの論点に+αが加わっている内容と感じました。

さらに、参考書もサラッと読める論点ばかりで勉強しやすかったのです、

しかし、勉強しやすいからと油断すると、ドツボにはまるかもしれません。

ココもFP2級の論点+αの内容

FP1級のD分野(タックスプランニング)は、FP2級と同じく所得税と法人税に関する各制度・所得額と税額の計算を問われます。

そのため、FP2級まで勉強している方であれば聞いたことあるがある言葉ばかりが出てくる印象です。

時折、FP1級ならではの論点が+α(プラスアルファ)で追加されています。

+αの内容の例を挙げると、

・事業所得で売上原価を計上する棚卸資産の評価方法は、自分で選んで税務署長に届け出るが、届出をしない場合は最終仕入原価法で評価すること。ちなみに、青色申告者は低価法を選択できる

・損益通算には順序がある

21~22年版 合格ターゲット1級FP技能士特訓テキスト学科(きんざい) P.276

この他にも所得税・法人税共々+α論点はたくさんありますが、難易度としては読めば理解できる程度かなと感じました。

問題演習がなく読むだけの論点が忘れやすい

FP1級D分野は新しく出てくる論点の難易度があまり難しくないのと、参考書を読むだけの論点が多いので、時間がかからずサラッと勉強できます

私が使っている参考書はきんざいさんの「合格ターゲット」でございます。

合格ターゲットにが、単元の最後に「きんざいさんの精選問題集のココを解きなさい!」と示す数字が載っています。

21~22年版 合格ターゲット1級FP技能士特訓テキスト学科(きんざい) P.255

ところが、D分野だけ最後に数字が付いていない単元がいくつかあるんですよね。

つまり、問題演習はしないで読むだけの論点が多いということです。

数えてみたら、21単元中4単元も。

他にも、「精選問題集の1問だけ解けばいいよ。」と言っている単元もあって問題演習は少なめでした。

論点の難易度はFP2級の+αでサラッと勉強できるという点では、以前紹介したFP1級B分野とかぶっている気がします。

しかし、問題演習が少ない分忘れやすいという難点もありました。

さらに、B分野よりは「細かっ」と感じる論点が多かったのも事実です。

税額控除が1番覚えずらい

「細かっ」と感じた論点の1つが税額控除です。

簡単に言うと、「条件を満たせば、算出した税額から控除するよ」というお得なサービスなのですが、

条件とどれだけ控除されるか覚えるのが大変

そして、所得税・法人税どちらにも整備されているから意外と種類が多い!

それだけあるのか名前だけザッと挙げます。中身はググってくださいね。本当に細かいので。

・住宅耐震改修特別税額控除

・認定住宅新築等特別控除

・住宅特定改修特別税額控除

・中小企業投資促進税制

・中小企業経営強化税制

・給与等の支給額が増加した場合の法人税額の特別控除(名前自体長いのにけっこう問題集で出た)

・試験研究費の総額に係る税額控除制度

・中小企業技術基盤強化税制

・5G投資促進税制

・デジタルトランスフォーメーション(DX)投資促進税制

・カーボンニュートラルに向けた投資促進税制

名前を入力中にイヤになりましたw

名前自体長ったらしいものもあるし、もちろん内容も全部覚え切れていません。

もう応用編で穴埋めで出たらもう頭が爆発しますねw

FP1級D分野(タックスプランニング)の勉強模様

お次は、FP1級D分野の勉強模様をお伝えします。

D分野では、やけに応用編を解きましたね。

応用編の問題を何回も解かされる

きんざいさんの参考書「合格ターゲット」では、各単元の最後に「精選問題集のココを解きなさい」と番号が載っていると既に書きましたよね。

D分野では、単元末に「応用編の問題を解きなさい!」とやけに指示されました。

ココにも

21~22年版 合格ターゲット1級FP技能士特訓テキスト学科(きんざい) P.255

ココにも、

21~22年版 合格ターゲット1級FP技能士特訓テキスト学科(きんざい) P.329

各単元のほとんどに応用編の問題番号が掲載されているのです。

何回同じ問題解かされるんだよ~!!

って言いたくなるくらい、毎日のように同じ問題を解きました。

お陰様で所得税額・法人税額の計算問題は自信がついた

応用編も計算・穴埋め・正誤問題といろいろありますが、各単元に対応しているのは計算問題だろう。

ということで、毎回のように所得税・法人税それぞれの税額を求める問題に取りかかっていました。

計算問題の表たちを何度見たことか!

出典:21~22年版 1級FP技能士精選問題集(学科) P.406
出典:21~22年版 1級FP技能士精選問題集(学科) P.423

しかしながら、繰り返しは最強の学習方法ですね。

税額を求める計算問題のパターンはなんとなく掴めてきて、1番自信あるぜ!

というところまで極めることができました。

参考書でD分野を一通り終えた後に、精選問題集の応用編をもう一度解いてみたところ、解答を見ないで自力で解けました。

逆に基礎編が弱ってしまった

応用編は強制的に解きまくったため自信が付いた一方で、私の頭の中では基礎編のインパクトが薄れました。

基礎編の知識が定着した気がしません。

その証拠に、精選問題集に付いている一問一答アプリ「ノウン」の点数が他の分野よりは低めでした。

参考書を1通り読んだら「ノウン」の一問一答各分野60問を解くようにしていまして、他の分野はだいたい50点超えが多かったです。

しかし、D分野は60問中50点でした。

応用編と同じくらい、D分野の基礎編も繰り返し解いてたたき込む必要があります。

この結果を受けて、いかに問題演習によって知識が定着するか実感しました。

まとめ

FP1級D分野を勉強してみた感想と勉強模様をお伝えしました。

「FP1級のD分野ってどんな感じなの?」と興味がある方に少しでもどんなもんか伝われば幸いです。

ちなみに、私が1番伝えたいことは

きんざいさんの参考書と問題集でFP1級D分野を勉強すると、応用編にめっちゃ自信が持てるよ!

ということですw

むしろ、応用編の中でイケそうなのはD分野だけではないかという気さえしてきます。

それでは、最後に記事のまとめを書いておきます。サラッと読みたい方はぜひこちらから読んでくださいね。

●FP1級D分野(タックスプランニング)を勉強してみた感想
 ・FP2級の論点+αの内容
 ・問題演習がなくて、参考書を読むだけの論点がある→サラッと勉強できるが、忘れやすい
 ・税額控除が1番覚えずらい→種類多し、名前長し、要点細かしでキツい

●FP1級D分野(タックスプランニング)の勉強模様
 ・きんざいさんの参考書&問題集で勉強するとやけに応用編を解くことになる
 繰り返し効果で所得税・法人税の税額の計算問題には強くなる
 ・応用編は強くなるけれども、基礎編は弱る

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